フェアビジネスに流れる通奏低音
世界をフェアにする仲間の証 Craftsman Keyring
共同体感覚
「嫌われる勇気」で出てくる概念でもあり、私たちの考えでは、平和人が持つ感覚だと捉えている。実際、みな平和人、欲人を持っており、人生・世の中の流れや状況で、どちらかの部分が強く出ているだけという話。
フェアビジネスは平和人によってのみ成立し、究極的にはあらゆるものにおけるワンネス、全体の一部、その意味での共存共栄という考えである。
自由を侵さない
前提として、自然(土地やリソースなど)は誰のものでもないというのはベースの考えである。
搾取やアンフェアは、個の自由を追求する過程で、他の自由を侵すことによって生じていると私たちは考える。
個の利益を追求する上で、時として、否、往々にして、他の自由を侵すことを辞さない、もしくは善しとする資本主義は、この観点から不完全であると考える。
個の自由を追求する過程で、他の自由を侵した場合、全体の自由度は下がると考えるからだ。
そこで、2つのルールがある。
”他の自由を侵していない限りすべては自由であるルール”
”他の自由を侵さないようにするルール”
「裸で街を歩くこと」を例に取ろう。あるコミュニティ内でのルールの一つであれば、それは自由である。→過半数で決めると、どちらか一方の自由が侵される事になるので駄目だ。したがって、マイノリティはマイノリティで担保されなければいけない。→民主主義はこの意味では崩壊している。
草の根
我々はあくまで提示をする。闘ったりドラスティックに何かを変えるのではなく、侵食していくイメージだ。すべての活動は根っこに働きかけられている。
すべて心が満ちるベース
自分も仲間も世界もという、3つの心が満ちることが唯一。
3満ちじゃないと、どこかの誰かの自由が減っている状態だと言えるからだ。
give側でもtake側でも心が満ちる。
自分が3満ちになってない場合は、3満ちになるようにしましょう。
相手が3満ちになってない場合は、3満ちになるようにしましょう。
誰かが3満ちになってない場合は、誰かの自由が侵されているということなので、全体の自由が満ちるようにしましょう。
HAPPINESS ONLY REAL WHEN SHARED
by Alexander SuperTrump from Into the Wild