私たちはバングラデシュの会社 Wallow Gleam （ワロー・グリーム）とともに、日本の企業やお店、団体を繋ぐ、国を超えたBtoBの架け橋として２０２４年神戸に誕生しました。

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私が２０代の頃、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行にインターンとして訪れた際、創始者であるムハマドユヌス氏のパワーとソーシャルビジネスという思想に大きく共鳴しました。

そして帰国後、仲間と共に「資本主義下における搾取や不平等」という社会問題に取り組み、「フェアなビジネスの在り方を示す一つの成功モデルとなる」という目的のもと、現地と日本に会社を立ち上げ多くのトライアンドエラーを積み重ねながら今に至ります。

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私たちと共にある職人たちは、単なる労働者 ーお金のため、家族を養っていくためー だけに働いているのではありません。一人ひとりの職人には夢があり、使命があり、想いがあります。

「これはいい！」と思えるものを、どこか遠くで使ってくれる人たちに想いを馳せながら、２０年間培ってきた革職人としての熟練の技術、そして誇りと共に、革のオーダーから鞄や小物作り、梱包までを一貫して行っています。

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そしてもう一つ、私たちの柱となるプロジェクトとしてナッツ・ドライフルーツがあります。イラン人の友人でありパートナーである Hossein Fadaei、私の妻でありWallow Gleamの共同創業者である Nowshin Akhter と共に、原生の地 "ペルシャ"から、ピスタチオ、デーツ、フィグ、レーズンをその風土とともに直輸入し、さらに未だ世界には知られていないバングラデシュの名産であるマンゴーを、現地の人たちと共にドライマンゴーという形に変え、世に広めていくドライマンゴーファクトリープロジェクトも進めています。
 

私たちはサスティナブルなビジネスを通して、SDGs10. 人や国の不平等のないフェアな世界 を目指します。

ここにはフェアがあり、想いがあり、クラフトマンシップがあります。そしてすべては愛する人たちのために。