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皮から革へ

JILLANIEのオリジナルレザーの仕上がりをタンナリーでチェックしている様子

Bay Tannery @ Hemayetpur

私たちのビジネスバックパックは、バッファローレザーを使用している。水牛の革なので厚みがあり頑強なので、威厳を感じさせ、重厚感ある仕上がりとなる。

次に、皮から革へと変化させるプロセスがなめしだ。我々はベジタブルタンニンという手法を用いている。ベジタブル=植物から抽出される渋を使い、数週間かけて皮から革へと変化させる。皮をなめす際、一般的にはクロムというケミカルを使うのが主流であり効率的なのだが、我々は手間と時間がかかったとしても、環境にも良いとされ、革本来の味が出るベジタブルタンニンを選択している。それは使い込むごとに現れる革本来の表情、そして経年変化を楽しむことができる、ナチュラルな仕上げ方だ。

最終段階ではフルグレインレザーと呼ばれる手法で仕上げる。革の表面を加工せず、目を凝らせばグレイン=毛穴が見えるほどに自然な状態の革だ。本革でも一般に流通しているものは、ジェニュインレザーやトップグレインと呼ばれる、表面を研磨し、整え、もともとの皮の持つ傷などを削り取る手法が一般的だが、我々は革本来の持つ自然な特性を最大限に引き出す為に、フルグレインを選んだ。

 

加工ができない分原皮を選ぶ段階から、使用できる皮が限られるが、表皮を加工せず、毛穴が塞がっていない為、革も呼吸ができるので、長持ちし、表面は繊細だが、傷がついたとしても、そこから経年変化するという革本来の味が出てくる。

 

そして最後にオイルをたくさん染み込ませる。革を曲げたりとぎゅっと押したりすると、革の中のオイルが移動し、美しい色の変化が見られ、使い込むごとに美しい艶が表れる。使う人、使い方によってどんどんオリジナリティが出る、という訳だ。

By 岡本慎之介

  • 岡本慎之介
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